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世界一の技術を学ぶ・なでしこ大野選手が指導

2012.1.23(草加市)
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 昨年7月のFIFA女子ワールドカップ優勝のなでしこジャパンの中心選手として活躍した、大野忍選手(27)=FW・TNAC神戸所属=らを迎えて15日、「1日女子サッカー教室」が草加市柿木町のそうか公園多目的運動広場で開かれ市内の小学3〜6年生女子児童約150人が参加した。草加市、財団法人草加市体育協会、草加市サッカー協会が共催した。
 草加市サッカー協会4種委員会の松澤輝雄委員長(60)は「草加市内の小学生チームは現在19あり、43人の女子児童がそれぞれのチームに所属しプレー。毎週火曜日夜には栄中で、女子児童の育成練習も行われている。約15人で構成する女子チーム「アミスタ」が遠征試合や交流試合を行っている」という。
 この日は、大野選手は基本のドリブルやリフティングなどの練習方法を、TNAC神戸のチームメイト・南山千明選手(26)、中島依美選手(21)と共に実際に手本を見せながらアドバイスした。4チームに分かれてのドリブルレースや練習試合なども行われ、子どもたちと一緒に汗を流した。練習試合では、激しくボールを奪い合いなど、昨年のなでしこリーグ得点王になった技術も披露、会場をわかせていた。参加した菅野美紀さん(栄小5年)は「リフティングが苦手だったけどボールの中心に蹴るとうまくコントロールできると教わり勉強になった」、種子島裕衣さん(松原小6年)は「大野選手のボールのさばきかたなどが目の前で見られ、とてもうまかった。私もうまくなって将来なでしこジャパンに入りたい」とうれしそうだった。
 子どもたちを指導して、大野選手は「サッカーをやりたいっていう女の子が増えてもらえればうれしい。今年のロンドン五輪でも金メダルを取り、ワールドカップ優勝が奇跡じゃないことを証明したい。なでしこリーグを盛り上げたい」と語った。

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