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草加で「親子寄席」・春馬さんが熱演

2011.7.25(草加市)
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 子どもたちに伝統文化にふれてもらおうと17、18日の2日間、草加市立中央図書館で、親子体験寄席が開催された。地元在住の落語家で、草加文化大使も務める三遊亭春馬さんの協力で例年、この時期に行われている。
 17日は、幼児から小学生までの子どもを連れた親子を中心に88人が訪れた。高座に上がった春馬さんは最初に、「寿限無(じゅげむ)」の長い名前を何度も呼ぶくだりを披露して、落語の世界に子どもたちを引きこんだ後、扇子や手ぬぐいを使った落語のしぐさを解説。扇子やてぬぐいを巧みに操り、まんじゅうや餅、団子を食べているしぐさや音の出し方などを紹介。子どもたちも高座で実際に落語のしぐさを体験、羽織を身にまとい1人ずつまんじゅうを食べるしぐさなどを堂々と演じていた。
 最後に、春馬さんが「狸札(たぬさつ)」と「まんじゅうこわい」の古典落語の演目を披露し、その軽妙な語り口と物語にひきこまれ、会場は大爆笑だった。
 落語の仕草を演じた輔(たすく)くん=新里小3年=は「(高座に上がり)最初は恥ずかしかったけど、皆笑ってくれて良かった。ご飯を食べる時にこぼしてしまったときのしぐさをヒントにやってみたらうまくいきました」と話していた。

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