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弁当作りをサポート・食生活改善推進員が西町小で

2011.12.13(草加市)
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 「次代を担うこどもたちに食の大切さを伝えよう」と草加市食生活改善推進員協議会(岡田紀子会長)が11月29日、西町小学校(舩戸姿子校長、児童数790人)で、家庭科の調理実習をサポートした。約280人の推進員が在籍する同協議会では、親子料理教室や食育講座を定期的に開催し食生活の改善に向けた活動を続けている。
 当日は、6年3組の児童28人が3〜4人ずつの8班に分かれ、各班に推進員が1人ずつ付いてサポート。児童たちは「昼食の弁当に入れるおかず」をテーマに事前に話し合って決め、そのレシピも作成し必要な材料を各家庭から持ち寄った。メニューは、卵焼きやスクランブルエッグなどの卵料理はじめ、ほうれん草を食材にしたごま和えやおひたし、野菜炒めやアスパラのベーコン巻きなど。好きなものばかりでなく栄養のバランスや彩りも考えた。推進員は児童の作ったレシピを見ながら、調理器具の使い方から火の加減など細かな調理方法などを教えた。児童らも調理に慣れてくると「キャベツの芯はどうすればいいの」、「油はどれくらい入れればいいの」などと調理の工程ごとに推進員へ質問を積極的にする姿が見られた。
 約1時間をかけておかずが完成すると、児童たちは各自持参の弁当箱にアドバイスを受けながら詰め、見栄えのする色とりどりの弁当が次々に完成した。ひじきの入った卵焼きを調理した大野夏海さんは「家でも料理はしますが、推進員の方が手伝ってくれたので普段よりも上手にできました。火加減や油を入れるタイミング、卵が焦げないようにする方法も教えてくれました」とうれしそうだった。同協議会の岡田会長は「このような取り組みを少しずつ広げていき、若い世代に食の大切さを訴えていきたいです」と話していた。

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