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一流ハーピストが競演・国際ハープコン

2011.11.28(草加市)
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 今年で23回目となる世界有数のハープの祭典「国際ハープフェスティバル2011−草加市」が19、20日の2日間、市文化会館で開催され約1200人が訪れた。草加市、財団法人草加市文化協会、日本ハープ協会、上野学園大学・同短期大学部が主催。
 2日間、国内外で活躍するハーピストが美しい演奏を披露し会場を魅了。19日には、1990年に誕生した市民による「草加市レバーハープ・アンサンブル」が19台のハープで、プレスの「ポルカ」やモーツァルトの「セレナーデ」を演奏。ハープ奏者イオン・ジョーンズさん(イギリス)は、モーツァルト・アンサンブル・オーケストラと共演。卓越した技術を誇るジョーンズさんが奏でる華麗なハープの音色とオーケストラによる壮大な演奏でコンサートが締めくくられると、会場からは大きな拍手が送られた。
 20日には、シャンタル・マチューさん(フランス)が、数々の国際コンクールで上位入賞を果たしてきた巧みな手さばきでハープを独奏し、叙情あふれる演奏を聴かせた。フィナーレでは、国内外で活躍している一流のハーピストが一堂に会し20台のグランドハープを合奏。このフェスティバルのために作曲された「菊の花の祭り」が演奏され、盛大に幕を閉じた。
 会場を訪れた、三郷市の佐藤恵理子(21)さんは、「このハープフェスティバルのコンサートに毎年来場している祖父母に誘われ、聴きに来ました。ハープはもっと重厚な音だと思っていましたが、実際に聴いてみると繊細でとてもきれいな音でした」と話していた。

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