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歴史、現状を話し合う・柿木ふるさとサミット

2011.11.15(草加市)
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 草加市の柿木産業倶楽部21(大村明会長、会員36人)による「柿木の昔・今・これからの安心安全なまちづくりへ」と題した柿木ふるさとサミットが10月22日、柿木公民館で開催された。倶楽部は、柿木町で事業を営む事業主で組織され、地域の安心安全なまちづくりに向けた活動を行い、今年13年目となる。
 サミットは初の試みで、柿木の歴史を知り、自然を再発見し、やさしい、安心安全なふる里であり、災害時には一体となって対応できる地域作りを目的に開催。柿木町会や地域内の各種団体、福祉施設、高校、地域にかかわる人などが一堂に会し、基調講演やシンポジウムを受け共同宣言をまとめ発表した。
 基調講演は、柿木の「歴史」について郷土史研究家の佐藤久夫さん、「自然」について柿木の歴史を語る会会長の戸部宗三郎さん、「現状」について柿木町会会長の豊田恭市さんがそれぞれ発表した。
 シンポジウムは岡村圭子獨協大学国際教養学部准教授をコーディネーターに、地域にある福祉施設や高校、柿木浄水場などの施設の代表による第1部と、消防団や女性会、子ども会など地域で活動する団体代表による第2部が行われた。
 基調講演とシンポジウムを受け、「@私たちは、自分たちのまちを自分たちで守り、地域の自治を育てていきます」「A私たちは安心安全のまちづくりのために、課題や問題に対し、行政や専門機関などと情報を共有しながら、ひとつひとつ解決していきます」「B私たちは、この「柿木ふるさとサミット」を機に、地域活動の灯火をたやさず、広げていきます」との共同宣言を、大村会長が高らかに読み上げた。
 倶楽部の相談役である豊田昭彦さんは「レベルの高い内容の濃いサミットとなった。少し敷居の高かった地域内の各施設と交流を深めることができ、地域を一体で作り上げる一歩となった」とサミットを総評した。

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