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14か国料理で国際交流・獨協大で「草加国際村」

2011.10.10(草加市)
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 草加市の獨協大学内で3日、「第8回国際交流フェスティバル2011草加国際村一番地」が開催された。14か国50種類以上の料理、16か国と地域の民芸品販売のほか音楽・ダンス・武道・文化での国際交流が行われた。わずかなスペースに世界が濃縮された国際村。今年は大学オープンキャンパスと重なり、5000人以上の人出でにぎわった。草加市国際交流協会(加藤修三会長)主催、獨協大学(梶山皓学長)共催、国際交流フェスティバル実行委員会運営。
 草加市民の2%にあたる4500人は外国籍市民。地域住民と外国人がお互いを知り、共生作りのきっかけになってほしいとの思いから始められた交流フェスティバル。交流会の小野塚通子副会長は「少しずつお互いの文化を尊重し、プラスになってきた」と目を細める。
 ケバブを出品していた来日20年のアリ・ノルジィさん(イラン出身)は「住んでいる草加のために行うことで自分の自信になる。一歩外に出ることでお互いに知り合える」といい、学生に対しても外の世界を知ってほしいという。アリさんの手伝いをしていた同大学の向井理子さん(3年)は「国境を越えて友達ができて自分のためになる」といい、ゼミでは在日外国人をテーマに勉強しているという。
 獨協大学の共催は今年初。外国語学部交流文化学科長の高橋雄一郎教授は「社会と開かれていないと大学の意味はない。外国籍住民が増えている今、他民族と共生していく社会の中で大学が市民とどういくことができるか意見を交換し合うきっかけになれば」という。

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