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合唱で児童と交流・新田東部敬老会

2011.10.3(草加市)
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 草加市の新田東部地区社会福祉協議会(鈴木一郎会長)主催の敬老会が9月16日、八幡コミュニティーセンターで開かれ、中根・弁天・八幡町に住む75歳以上の高齢者約120人が参加した。
 草加市内では町会などを中心に各地区で「地区社会福祉協議会」が組織され、各地区の会員自らが敬老会を企画・運営。新田東部地区では、会場が八幡小に近接しているため、毎年、同校児童が授業の合間をぬって会場を訪問し交流している。
 最初に、草加市で文化大使も務める講談師の神田きらりさんが、長寿を題材にした講談で会場を盛り上げた。その後、八幡小2年生(5クラス)児童155人が高齢者を取り囲み、大きな声で「世界に一つだけの花」を合唱し、サビの部分では歌いながらこの敬老会のために練習してきた手話を披露した。歌い終えた児童らは一人ひとり高齢者のもとに移動し、教員の合図とともに歌のリズムに合わせて、両肩を優しく肩たたきした。高齢者も、軽く目を閉じて気持ちよさそうな表情を浮かべていた。思いもかけないプレゼントに高齢者は、児童に「ありがとう」、「上手だったよ」など感謝の声をかけていた。
 会場では、神田きらりさんの長寿を題材にした講談やマジックなども披露され、2時間があっという間に過ぎた。庄子テイさん(78)=八幡町在住=は、「肩だけでなく、ハートまで温かさが伝わりました。本当にありがたい」と笑顔だった。

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