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渡部オールスターズ準優勝・Kボール野球全日本東京大会

2011.9.19(草加市)
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 Kボール野球の全日本東京オープン兼第3回関東AA中学校野球大会が8月18日〜28日、東京都江東区夢の島グラウンドで開催され、草加市近隣の中学校から選抜されたメンバーで構成した、「渡部オールスターズ」が準優勝を飾った。
 東日本大震災の影響により、3月に開催予定されていた関東大会が延期、8月の全国中学生選手権が中止となったため、それに代わる大会として急きょ企画された大会。被災地のチームを除き関東地区を中心に全国から22チームが参加しトーナメント戦で行われた。
 同チーム率いる渡部康弘監督(草加市立新栄中野球部顧問)は2009年8月の全国中学選手権に草加選抜チームで3位の実績を持つ。昨年9月、東武伊勢崎線沿線を中心に8校から選抜された22人で今回のチームを結成。昨年11月の県予選で優勝、1月の東日本大会でも優勝した。
 大会では1回戦、2回戦を順調に勝ち上がり、準決勝の白根巨尾摩(こま)クラブ(山梨県代表)戦は投手戦となったが、9回に代打曽我の犠飛で1点をもぎ取り逃げ切った。決勝のNBAトレジャー(群馬県代表)戦も投手戦となり、得点圏に走者を進めるもあと1本が出なかった。主戦・渡辺が6回まで無安打2四球と好投したが、最終回に連携ミスから2塁に走者を進めてしまい、相手4番に左中間適時打を打たれた。その裏の攻撃は三者凡退に打ちと取られ惜敗。
 渡部監督は「昨年9月からチームを結成し、さまざまな大会に参加し子どもたちにとっても素晴らしい経験ができ、心身ともに成長した。決勝は惜しかったが、これを糧に高校でも一生懸命さを忘れず頑張ってほしい」と選手を讃えた。


 【渡部オールスターズ】▽代表=小日向弘明(越谷中央中)▽監督=渡部康弘(草加新栄中)▽コーチ=本橋司(春日部武里中)、上村雄一(川口青木中)、飯沼喜代志(春日部共栄中)、森寿義、関屋恒大、高柳涼(草加谷塚中)、佐々木喜一(三郷南中)▽選手=倉崎祐太、川崎佑馬(草加新栄中)、関沢寛太郎、木村光(草加中)、星野耕哉、高瀬泰規、大竹雄斗(以上川口青木中)、広木遥斗(三郷南中)、関根大地、竹田豊、田中良親(以上草加谷塚中)、恩河力、加山龍也、五月女凌、曽我光、石井優太郎(以上春日部武里中)、原田健太郎、松本秀馬(越谷中央中)、渡辺嵩介(春日部共栄中)
 Kボールとは  財団法人日本野球連盟の指導の下、ナガセケンコー株式会社が研究開発したボール。素材は軟式と同じゴムだが、重さ、大きさは硬式と同じ。中身が空洞で衝撃加速度、圧縮荷重値は硬式ボールの約3分の1でケガが少なく、耐久性に富んでいるのが特徴。硬式ボールより経済的なため、中南米で急速に普及している。アジア野球連盟の公認球(カテゴリーAA)になっている。
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