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盛況、1000鉢完売・夏の風物詩「朝顔市」

2011.7.12(草加市)
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 草加市内の草加松原遊歩道で3日、同市観光協会(糸井守会長)主催の夏の風物詩「朝顔市」が開催された。同市内の園芸農家が育てた色とりどりの朝顔が、1鉢1500円で販売された。草加さわやかさんの白石美菜さん、真壁彩花さん、蜿タ里美さんも浴衣姿で販売に一役買い、用意された1000鉢は1時間半で完売した。
 今年は東日本大震災の復興を支援するため、同協会では朝顔1鉢につき草加せんべい5枚を被災地に贈る。朝顔の購入者にも一鉢ごとに手焼きせんべい2枚とせんべい生地1枚が付いていた。会場には手焼き体験場も設置され、せんべい職人の指導を受けながら生地を焼き、出来立てを味わった。
 草加せんべい振興協議会(沼口孝次会長)は朝顔市に合わせ、市内中学生による被災地への応援メッセージを約30aの大判せんべいに書いて焼くイベントと、ミス草加せんべいの認定式もあった。同イベントには市内7中学校8チームが参加。夢、ネバーギブアップ、がんばろう、立ち上がろう、笑顔などそれぞれが考えた2つのメッセージをせんべいに記入し、慎重に焼き上げた。花栗中の石川沙那さん(3年生)は「希望を持ってほしい。日本中の人がつながりを持ってほしいと『希望』と『繋』の二文字を選びました」と話した。
 ミス草加せんべいには昨年度の森本唯さん(24)と白鳥祥子さん(24)が今年度も引き続いて務めることになり、「昨年以上にせんべいの宣伝に努めていきたい」と意気込みを述べた。
 朝顔の完売により5000枚となった草加せんべいと中学生のメッセージ入り大判手焼きせんべい16枚、会場で寄せられた義援金は、被災地の宮城県女川町に届けられる予定だ。

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