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グランプリに佐々木さん・草加クラシック音楽ジュニアコン

2011.5.23(草加市)
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 15日、草加市演奏家協会(河内紀恵会長)主催のクラシック音楽ジュニアコンクールが同市文化会館ホールで開催された。同市文化協会共催、同市、同市教育委員会、東武よみうり新聞社など後援。
 同コンクールはクラシック音楽を学ぶ小学生から高校生までを対象とし、演奏を発表する機会と日々音楽に打ち込んでいる仲間と触れ合うことでさらに音楽への関心を高めてもらおうと始められ、今回8回目となる。これまでは同会館の会議室を会場としていたが、大きな舞台での演奏がこれからの糧になると今年からホールでの発表となった。
 演奏はA部門(小学1・2年生)9人、B部門(同3・4年生)12人、C部門(同5・6年生)14人、D部門(中学生)13人、E部門(高校生)5人に分かれ、ピアノ、クラリネット、ヴァイオリン、サクソフォーンなどそれぞれが取り組んでいる楽器で練習の成果を披露した。
 審査員はピアニストで武蔵野音楽大学准教授の萬歳典子委員長、ヴァイオリン奏者でニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の齋藤史織さん、演奏家協会から会長でソプラノ歌手の河内紀恵さん、副会長でサクソフォーン奏者の小林洋子さん、会員でピアニストの杉原庸子さんの5人。厳選な審査でグランプリの草加市長賞、演奏家協会賞、各部門賞などを決定するとともに、演奏した一人一人に講評を渡した。萬歳委員長は全体講評として「今回は非常に僅差であり、賞を逃してもがっかりしないでください。また受賞した子はその差がわずかであったことを理解して、おごり高ぶらずに一層努力してください」と話した。
 ピアノを演奏しグランプリの草加市長賞とC部門1位の東武よみうり新聞社賞、3回目の参加で努力賞も受賞した同市新田小6年の佐々木怜那さんは「めっちゃくちゃうれしい。7歳からピアノを始め、4年生から参加しました。4年生の時は部門で2位、昨年は奨励賞をいただきました。今年は3回目なので努力賞がもらえると参加しました。今日は間違えたところがあり、上手な人がたくさんいたので、名前が呼ばれびっくりしちゃいました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。
 同コンクールの入賞者は、11月6日に同市文化会館で開催される演奏家協会のハートフルコンサートに出演し、演奏を披露する。

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