ニュース

いわき市四倉の避難所で炊き出し・清門町会

2011.5.2(草加市)
ニュース写真
 草加市の清門町会(白石孝雄会長)の有志が4月15日、福島県いわき市四倉町の避難所で炊き出しを行った。
 清門町会には現在、いわき市周辺から親戚を頼り17人が避難しており、町会の協力で空いている賃貸住宅で生活している。避難者からの被災地の現状を聞き、「町会でできることはないか」と、独自に被災地が必要としている支援内容を調査したところ、いわき市四倉町から要請があった。四倉町は福島第1原発事故の自主避難区域30`圏内から数`外れているため、避難所があるものの支援があまりないという。午前6時、白石会長ほか50、60代の有志17人(女性5人、男性12人)が調理道具や食材を車に積み常磐高速道のルートで草加市を出発、四倉インターで下りて9時過ぎに200人ほどが避難している福島県立四倉高校の校舎・体育館に到着。早速、お昼に間に合わせるため調理に取りかかった。メニューは、ごはん、お味噌汁、漬物と煮物。夕食には、ごはん、卵スープ、かじきの煮物と漬物を作り振る舞った。
 震災から1か月を過ぎた現在でも、食事はおにぎりやパンなどが中心で避難者からは「温かい食事は久しぶりだ」と好評だったという。白石会長は、「清門町にも福島県から避難されてきた方がいらっしゃいます。私たちで力になれることを考え、積極的な支援を進めていきます。連休明けにも炊き出しに行きます」と話していた。

>戻る