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マイク眞木さんがライブ・大震災チャリティー

2011.5.2(草加市)
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 「アクティブ・ユース」(篠田雄輔代表)による東日本大震災へのチャリティイベント「KAKEHASHI 心をつなごう!」が4月23日、シンガーソングライターのマイク眞木を迎え、草加駅西口のライブ喫茶「フェード イン カフェ」(延賀正哉代表)で行われた。
 ギターを手にし「マイク眞木といえば」と立ち見もいる店内の観客に話しかけると、瞬時に「バラが咲いた」の声。「もっと色々知られた曲もあるのだけれど・・・。この曲で45年歌い続けているみたいだな」と観客を笑わせると、「のんびり行こう」、「えんぴつが一本」とお馴染みの曲を歌いだす。そして軽妙な語りを交えながら懐かしいフォークソング、映画音楽、ジャズなどの代表曲を次々と歌う。途中から友人のバイオリニスト羽純さんも加わり色を添える。
 震災のテレビを見ているうち作詞作曲し、現在ユーチューブで話題となっている「フレーフレー日本人」、ライブでしか聴くことができない原発事故の現況を専門用語を多用し発表する人に対するブラックユーモアを盛り込んだ「メガネのおじさん ごくろうさん」も披露。
 予定の1時間を30分以上上回るなか、「新曲を披露しますと「バラが咲いた」を歌いだすと、観客は笑いと盛んな拍手を送った。最後は「キャンプだ ホイ」の合間に「かえるのうた」や「森のくまさん」などを交え、観客と合唱した。
 マイク眞木さんは「震災後自粛ムードの中、イベントが相次いで中止となった。しかし、音楽はパワーを持っており、必ず人々を力づけられる。連休後にはギター1本を抱え、被災地を巡りたい」と語る。
 マイク眞木さんに出演をお願いした関根和則さんは「マイク眞木さんと以前仕事をしていたことがあった。またこの店のオーナーや篠田さんとは友人であり、チャリティを開くと聞きマイク眞木さんに出演をお願いした。すると、自分の演奏が役立つなら場所は問わないと快諾してくれた」と感激している。
 このチャリティイベントは、草加駅東口の屋外ステージカーソン広場で、地元ミュージシャンなども参加し開催されることになっていたが、風雨のため急遽会場を変更し、マイク眞木さんだけの出演となった。
 主催のアクティブ・ユース代表の篠田さんは「2年前から毎月1度カーソン広場で地元ミュージシャンらのライブを開催している。今年は震災への義援金活動のため『KAKEHASHI 心をつなごう!』とし、今日が第1回だが、生憎の雨で多くの人に呼び掛けが行えず残念だ。日本は島国であり、多くの橋でつながっている。震災でかなりの橋が壊されたが、心の懸け橋はつながっている。音楽を通じこの懸け橋をより一層築いていければとの願いを込めている」と話す。
 なお、5月のチャリティイベントは、23日にカーソン広場で開催予定。

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