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先生は五輪メダリスト・高砂小で「体力向上」公開授業

2011.2.21(草加市)
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 草加市立高砂小学校(中村文夫校長・児童1022人)で8日、「体力向上」をテーマに埼玉県教育員会の研究委嘱を受けて2年間取り組んできた研究成果を発表する、公開授業が1年から6年生、特別支援学級の8クラスで行われた。同校は市教委の委嘱も受けている。
 同校アリーナでの6年生の授業では、元ロス五輪男子体操団体銅メダリストの平田倫敏さん(52)=春日部市在住=、がゲストティチャーで登場。平田さんは現在、草加市に体育館があるKONAMI体操競技部の選抜選手監督を務め、ジュニアなどのエリート養成に努める。この日は、6年3組の児童に「マット運動」の倒立技から前転の実技を模範を示しながらていねいに指導。「つま先をきれいに伸ばすことを意識して」などとアドバイスし、児童たちも繰り返し練習するたびうまくなっていった。技術が向上したり、児童同士で学びあいができている子には、平田さんから金メダルが贈られ、笑顔満面だった。
 平田さんは「こどもたちには、意識してきちんと練習すれば出来ることを学んでほしい。達成感が喜びとなるし、いろいろなことにチャレンジする気持ちになるはずです。こうした機会で、草加のこどもたちに体操が好きになってほしい」と話していた。
 このほか、元モントリオール五輪女子バレーボール金メダリストの神白高子さん=草加市在住=がソフトバレーボールを指導、校庭や芝生広場では、タグラグビー、相撲、ボールを使ったゲームなどが行われ、それぞれの目標や課題を持ち、指導してきた取り組みが公開された。授業の後は、研究発表、パネルディスカッションも行われた。

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