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吊るし雛源氏物語絵巻・歴史民俗資料館で雛人形展

2011.2.7(草加市)
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桃の節句に合わせて、草加市立歴史民俗資料館(草加駅東口徒歩8分、草加小学校西側)では、3月10日まで企画展「雛人形、さげもん吊り雛と源氏物語貝合わせ展」を開催中。月曜日休館。
 市内の人形作家、高野光陽氏から生前寄贈された7段飾り雛人形や源氏物語絵巻を描いた貝合わせ、吊るし飾り、柳川鞠など67点を展示。吊るし雛は市民が制作したもので、一昨年の伊豆稲取の吊るし飾り、昨年の山形県酒田市の傘福に続いて、今回は福岡県柳川市の「さげもん」が飾られ華やかに会場を彩っている。市内北谷町在住の人形・和小物制作教室主宰・仁平佳子さんの教室生14人の作品と同資料館主催の講習会で24人が作ったもの。
 さげもんは、福岡・柳川藩12万石立花家で江戸中期から城内奥女中が着物の端切れで作り、飾ったのが始まりとされる。縮緬や古布で作られた金魚やツル、サル、宝袋など子どもの健やかな成長を願った縁起物が吊るされて見ていて楽しい。講習会に参加した、大江和子さん(58)=市内氷川町=は「2人の孫の無事な成長を願いながら作り、プレゼントしました。自分用にも作ったので、家で飾るのが楽しみです」と笑顔で話していた。
 3月3日の節句当日は、仁平さんらが作った来場記念品を先着100人にプレゼント予定。
 <問い合わせ>歴史民俗資料館TEL922・0402。

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