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愛称は「パリッセ」に・伝統産業展示室

2011.2.7(草加市)
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 草加市内の伝統産業の発信拠点にと、改修工事が行われていた、市伝統産業展示室(草加市文化会館内・松原団地駅東口徒歩8分)が1月21日、リニューアルオープンした。販売ブースが拡張され、愛称「パリッセ」としてスタート。せんべい、ゆかた、皮革の販売参加事業者が従来の7社から16社に増えて、品揃えも充実した。
 21日から3日間、記念セールが行われ、初日、運営する地場産業振興協議会・篠田清会長が「伝統を守っていくのは大変ですが、長く続けていくことが私たちの使命。智恵と工夫で苦しい状況を打破し、この展示室から地場産業を発信していきたい」とあいさつしお客を迎えた。会場では、煎餅手焼き体験やピーナツバターなどのトッピングを乗せた新食感のせんべい試食会、牛革の動物レザークラフト体験などでにぎわった。
 展示室は、入り口脇にフリーの展示スペースを設けたほか、ショーウインドウを設置し新製品などを季節ごとに入れ替えできるようにした。陳列棚も皮革は白を基調に、ゆかた、せんべいは茶色を基調とした柱にして製品を強調、照明も明るくした。
 皮革製品を出店する、鈴木功さんは「これまで限られた製品しかなかったが、数百円から数万円まで製品のバリエーションも広く置けるようになったのでアンテナショップとして活用しお客のニーズを吸い上げたい。草加の新しい観光スポットになれば」と期待する。
 販売ブース愛称は、せんべいの「パリポリくん」と革職人が「せっせ」とものづくりに向かう姿勢から名付けられた。
 <問い合わせ>伝統産業展示室TEL931・1970。

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