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人生設計考えよう・青柳中で進路学習会

2011.2.7(草加市)
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 草加市立青柳中学校(入内島均校長・生徒数423人)で1月27日、1年生130人を対象に、地域で働いている社会人をゲストティーチャーに迎えて、「働く人々の考え方や生き方を知ろう」をテーマに進路学習会が開催された。青柳中学校が地元の企業などに声をかけて実現したもので、早い段階から人生設計を考えてもらうことが目的。
 ゲストティーチャーは、鰹ャ山建設(建設業)代表取締役社長の浅井俊保さん、株式会社ポラスグループ(住宅販売)人事課の寺田智宏さん、ミニストップ青柳店オーナーの清水勇治さん、消防署青柳分署の救命士の大塚史昭さん。4人は1学年の4クラスに分かれて、仕事の喜びや苦労、仕事を選んだ理由、仕事に就くまでの道のり、中学生へのアドバイスなどを話した。
 3組には、消防署の大塚さんが登場。前の職場で目の前で倒れた同僚に何もできなかった自分が悔しくて、転職して救急救命士になったと、消防士になったきっかけを話し、「消防署といっても火を消すだけが仕事じゃない。毎日机に座って、火事の原因を調べて、火事を起こさないための工夫をしている部署もあります。職業を選ぶ時には、いろいろな面をしっかり見てほしい」とアドバイス。4組では、小山建設の浅井さんが「どんなきっかけで天職に就くかは分からないので、人との出会いを大切にしましょう」と自身の経歴を基に語り、「人が言ってくれたことを前向きにとらえて反省する気持ちや、挨拶、返事をしっかりするといった、基本的なことが大事ですよ」とアドバイスした。
 話を聞いた山ア美紅さんは、「社会人として働くには信用、信頼が大事で、そのためには、日頃から挨拶や返事をしっかりすることが大事だとわかりました」、窪田実樹さんは「自分の仕事に誇りを持っていることがすごく伝わってきました。ちゃんと目標を持って努力することが大事だと気付きました」と、それぞれ仕事について何か感じていたようすだった。

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