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各地で善意の輪広がる・小学生が文具、菓子贈る

2011.1.24(草加市)
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 プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公の名前などを名乗り、児童養護施設へのプレゼントが全国的に広がりを見せているが、草加市でも12日、市内の小学6年生の女子児童2人が草加市役所を訪れ、自分たちのお小遣いで買ったというノートとお菓子を置いて行った。
 同日午後4時ごろ、2人が市役所の受付に現れて、児童養護施設にプレゼントをしたいと申し出た。子育て支援課の職員が対応したところ、2人は友だち同士で、テレビを見てタイガーマスク運動に参加したくなり、自分たちのお小遣いからノートとお菓子を買って持ってきたという。帽子を目深にかぶり、最後まで名前は名乗らなかった。
 職員が中身を確認したところ、持ってきたのは、赤い布袋2つに入れたノートとお菓子。ノートは4冊。お菓子はポップコーンと袋入り綿菓子、カール2袋。一緒に自筆の手紙が添えられており「児童養護施設のみな様へ」と書かれ、「テレビを見て、タイガーマスク運動に参加したくなりました。ちょっとした物ですが、受け取ってください。」という文章と、2人の名前が「正義のヒーロー タイガーマスク まゆ毛っちょ&伊達萌菜人」と記されていた。
 近くの児童養護施設にあげてほしいという希望だったため、草加市ではさっそく調整し、受け入れ先を決めるという。

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