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非常食を試食・新里小全児童が防災について授業

2011.1.24(草加市)
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 「防災とボランティアの日」の17日、草加市立新里小学校(末永和彦校長・生徒数789人)で、市内の防災備蓄倉庫に備蓄されている、非常食のアルファ化米五目ご飯の試食体験が行われた。
 子どもたちにも防災意識を持ち、災害発生時に備えてもらおうと、国が定めた防災ボランティア週間(15〜21日)に合わせ、隔年で市内の全小学校と中学校が交互に、非常食のアルファ化米の試食体験を行っている。アルファ化米は、防災備蓄倉庫に備蓄されているが、保存期間が5年のため、毎年一定数を入れ替えしており、試食したのはこの入れ替え分。調理は5`の具材の入った袋に、熱湯8gを注ぎ20分蒸らすだけで、50食分の五目ご飯が出来上がる。災害時で火が使えない場合には、水を注ぐだけでも40分で調理が可能。
 1〜4年生の教室では、給食調理室であらかじめ調理されたアルファ化米の五目ご飯を試食。5・6年生の教室では、担任の教師が、アルファ化米について説明した後、実際に熱湯を注ぎ調理の方法を説明。五目ご飯が出来上がるまでの時間、阪神淡路大震災を再現した映像の視聴や、地震発生のメカニズムなど、防災に関する授業も特別に行われ、子どもたちは教師の話を真剣に聞き入っていた。
 出来立ての五目ご飯を試食した児童たちは、「結構、美味しい」、「やわらかいね」などと簡単に調理できて見た目も良く、温かい非常食に感心しきりだった。

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