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切り餅がアクセント・小松菜チャンポンパスタ

2011.1.3(草加市)
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 「草加に店を構えて30年になります。このまちに多くの人を呼び、活気をつけたいと思い、草加の特産を生かした美味しいものを作ろうと考えました」と話すのは、松原団地駅東口にある『TEA ROOM ジュン』のマスター早川純一さん。
 昨年12月に新たなメニューとして登場したのが埼玉B級ご当地グルメに名乗りを上げる予定の「小松菜チャンポンパスタ」。「チャンポンパスタは、20年前から作っている店の人気メニューの一つで、スープパスタ。ここに草加特産の小松菜と草加せんべいをイメージした紅ショウガを練り込んだ小さな切り餅を加えました」と早川さん。
 草加市内にはいち早くB級グルメにデビューした「草加小松菜せんべい汁」がある。実はこのせんべい汁の発案者である山香煎餅本舗河野文寿社長と早川さんは友人で、せんべい汁に入れる卵はウズラの卵がよいのでは、は早川さんの提案であり、パスタに入れる切り餅に香ばしさを引き出すため焼き色をつけたほうがよい、は河野さんの提案という。「互いの料理を批評しながらよりインパクトの強いもの、美味しいものを作ろうと努めているんですよ」と楽しそうに早川さんは笑う。
 小松菜チャンポンパスタの具材はエビ、イカ、アサリといった海鮮、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ニンジンに加え草加特産の小松菜といった野菜、さらに鳴門(なると)、麩(ふ)、竹輪、切り餅ととても豊富。
これらの具材を火の通りを考え順次炒めていく。同時に昆布のだし汁に鶏ガラスープの素、コンソメを加え温める。スープには海鮮のスープも加わる。「小松菜は煮過ぎてシャキシャキ感がなくならないようにパスタを盛る器に入れ、熱湯をかけます。一人前で小松菜を2把か3把使用します」と料理の腕をふるいながら話す。具材に火が通ったらパスタ約300グラムを絡める。出来上がったパスタと具材を見栄え良く器に盛り、ここに熱々のスープを注いで完成。
 料理で目を引くのが鮮やかな小松菜の緑。しっかりした歩応えがある。スープは具材の味と様々なだしが一体となり、少量加えられた片栗粉による微かなとろみとともにパスタに絡んでいる。切り餅もよいアクセントとなっており、とてもボリュームのある料理となっている。これに、アイスクリームか季節の果物がサービスで付いて、値段は800円。
 なお、店には早川さんの知人が手作りの小松菜入りのシフォンケーキもあり、これもぜひ味わってほしい一品とのこと。
 『TEA ROOM ジュン』は、松原団地駅東口のロータリー内交差点を左折し、約5分。
 <問い合わせ>ジュンTEL936・4211。

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