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草加で「金婚式」・50周年を祝う

2010.11.22(草加市)
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 社会福祉法人草加市社会福祉協議会(小澤博会長)主催の第30回草加市合同金婚式が10日、草加駅東口のアコスホールで開催され、146組が参加した。
 参加者が結婚した1960年(昭和35年)は、日米安保条約改定を巡って、学生運動などで騒然としていた時期。池田首相が所得倍増計画を発表、「ダッコちゃん」ブームや国産初トランジスタテレビが発売されたのもこの年。
 主催者あいさつで、自身が今年結婚50周年を迎える小澤会長が「心を平らにし、気を和にす。これ身を養い、徳を養うの工夫」という、貝原益軒の「養生訓」の言葉を引用。夫婦和合のため精神状態を常に安定させることの大切さを説いた。その後、出席者を代表して、2人の年齢を合わせると参加者で最高齢の夫婦となる松原5丁目在住の新保明(84)さん、志づ(83)さん夫婦がケーキ入刀。2人は、結婚当時を振り返り、「当時は家を建てることに必死で、結婚式も挙げず、新築した家に親せきを招いて新築祝いを兼ねて結婚のお祝いをしました。今までに仲人を10組ほどやり、そのたびにケーキ入刀には立ち会いましたが、自分たちが入刀するのはもちろん初めてのこと。私たちにとっては今日が金婚式ではなくて結婚式のつもりで、入刀前から胸がドキドキでした」と喜んでいた。
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