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昭和の思い出を語る・古希式を開催

2010.9.20(草加市)
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 社団法人草加市シルバー人材センター(横須賀吉明理事長)主催「古希式2010」が11日、アコスホールで行われた。センター会員の平均年齢が約70歳であることで、同世代の人たちに交流の場を提供し、地域の中での新しい友人づくり「友縁の輪」が広がることも目指して4年前から開催されている。
 式は、古希を迎えるセンターの会員を中心に有志も加わり、総勢20人を超えるメンバーが実行委員会を立ち上げ準備を進めた。式典は、同センターのオリジナル曲で昨年完成したシルバー援歌「人生はいいものだ」を参加者全員で合唱したり、古希会員が青春を謳歌した昭和30年代の草加の様子をスライド上映し回顧。「忘れえぬ昭和の大切な思い出」と題した寸劇は、センターの会員自らが、中学校の卒業式で証書を受ける様子や答辞を述べる様子などをコミカルに演じ、会場の笑いを誘っていた。中学卒業して就職する子は「金の卵」と呼ばれた時代。集団就職列車で上京するため、故郷の駅で家族と別れるシーンや、故郷の母からの手紙を朗読するシーンなどが、当時の写真の紹介とともに演じられた。
 今年古希を迎えた伊藤勝子さん(70)=瀬崎町=は、「当時いつも目にしていた風景の写真を見て懐かしくなりました。この50年間で、ずいぶん街の様子も変わったな、と改めて思います。これだけの会を自分たちで企画し、劇も演じているのはすごいことだと思います。本当に楽しかったです。」と述べ、催しを満喫した様子だった。

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