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藍染めに挑戦・小学生ら35人

2010.9.6(草加市)
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 夏休み最後の土曜日となる8月28日、草加市文化会館に併設されている草加市伝統産業展示室で夏休み藍染体験教室が開催され、小学生や親子連れなど35人が参加した。講師は注染という染色技術で埼玉県の伝統工芸士に認定されている昼間時良さん。
 昼間さんは参加者を前に「初めに木綿の布にしっかり輪ゴムで結び目を作る。結び目には藍染液が入らないので白いままになります。この結び目を作った木綿布を2分間藍染液に浸し、次に5分間ほど空気にさらします。空気にさらすことで緑色から濃い藍色に変化します。変化は酸化によるものです。これを水、定着液、そしてよく水ですすぎ乾かすと完成」と作業の流れを説明。
 参加者は思い思いの模様を考えながら、ペットボトルのキャップや大豆なども利用したりして、布に輪ゴムできつく結び目作り、藍染液に浸した。手までも藍色に染めた子どもたちの作品を見た昼間さんは、「これはなかなか良いデザインだな」とか「きれいに染まったな」と、一点一点に感想を述べていた。
 草加市旭町から参加した小金正浩さんは「初めての染め体験でした。市内でできると思っていませんでした」と感想を述べた。娘の優花さん(11)と穂花さん(7)は「上手にできたよ。水玉模様を作ったんだ」と楽しそうに話していた。

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