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小松菜ジュース販売・イベント2会場で

2010.8.10(草加市)
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 草加市内の特産品である小松菜を活用した新商品「小松菜ジュース」が、7月31日、草加市新田駅近くのイト―ヨーカドー周辺の各店舗でつくる「わいわいロード商店街」で開催された恒例のサマーフェスタと草加市花火大会会場のそうか公園で初めて販売された。
 同市内ではシーズンを問わず栽培可能な小松菜を生かしたまちづくりが行われており、草加ふささら祭り実行委員会は昨年「草加名物レシピコンテスト」を開催。このコンテストでグランプリを得た「小松菜マフィン」は、同市の知的障害者通所授産施設・つばさの森で商品化。さらにつばさの森では、ごまと小松菜を取り入れた「ご松菜マドレーヌ」を開発し、埼玉県内の福祉作業所を対象とした焼き菓子コンテストで優勝した。「小松菜ジュース」は第3弾。小松菜栽培農家で、昨年のレシピコンの審査委員長を務めた内藤一夫さんが開発製造したもの。製造販売はつばさの森。
 わいわいロードサマーフェスタの一画では、つばさの森の宮田敏男所長が自ら包丁を使い小松菜をざく切りし、ジューサーに入れる。小松菜を砕き、さらに100パーセントのリンゴジュースを加え、もう一度ジューサーを回すと、暑さを和らげる翡翠色の小松菜ジュースが完成。一杯100円で販売された。宮田所長は「今日はこのわいわいロードと、花火大会会場の草加公園の2か所で、いずれも300人分の小松菜を内藤さんに用意してもらい、製造販売しています。近隣の福祉作業所の職員にもお手伝いをお願いしています」とうれしそうだった。
 正午過ぎのステージの前に立ち寄りジュースを購入した市民は「野菜の味や苦みがあるのではと思いましたが、全体的にはリンゴジュース。飲みやすいし栄養もありそうだし、とてもよい飲み物」と喉をうるおしながら感想を話していた。

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