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書道で日本文化体験・米雄使節団来日、草加南高生と交流

2010.8.2(草加市)
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 草加市と国際姉妹都市を結ぶ米カリフォルニア州カーソン市から3年ぶりに青少年使節団一行が7月25日に来草した。高校生・大学生など16歳から21歳の一行7人は市長へ表敬訪問、歓迎レセプションなどを経て27日には、外国語科のある県立草加南高校で生徒たちと交流、折紙や剣玉遊び、午後からは書道にチャレンジするなど日本の文化を体験した。
 30日から2週間、オーストラリアに短期語学留学する同校生徒21人が書道を手ほどき、英語で書き順など教えた。使節団団員たちは、お手本を見ながら、柔らかくて慣れない筆に悪戦苦闘しながらも「世界平和 国際親善」や「愛」「絆」などの文字を書き上げた。生徒たちが考えた団員の名前の漢字にもチャレンジ。ブランドンさんは「舞乱丼」、エディさんは「絵出威」といった具合でそれぞれの漢字の意味を教えると笑いが起こったり、和気あいあいでひとときが過ぎた。
 団長のジャクリーン・カランダングさん(21)=看護専門学校生=は「書道は美しくて難しい。伝統文化がこうして続いていることはすごいです」、ブランドン・ウィルフォードさん(21)=大学生=は「筆をコントロールのが難しかったけど、絵を描くイメージで書いたら面白くなった」と日本文化を堪能。交流した、浅井里佳さん、井上実香さん(以上草加南高3年)は「ふだんはほとんど勉強でしか英語を話す機会がないので、同世代の人に自分から話しかけてとても勉強になり英会話の自信になりました」と話していた。
 翌日には市文化会館で茶道や手焼きせんべいも体験した。一行は日光や浅草への観光などをして9日に帰国する。

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