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自転車盗撲滅へ・中学生ら街頭でPR

2010.6.21(草加市)
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 多発する自転車盗を撲滅するため、草加警察署と草加市が地域と連携し啓発やPRしていこうと12日、市役所本庁舎前駐車場で出陣式が行われ、草加警察署(山本和保署長)をはじめ、草加八潮地区地域安全連絡推進協議会(下元幸男会長)、地域からは各町会などの防犯活動団体やNPO法人日本ガーディアン・エンジェルス草加支部など38団体、250人が参加した。
 出陣式では、トラックなどで自転車を一度に大量に持ち去る悪質な犯罪が増えていることから、市の放置自転車撤去以外の不審な光景を見かけた場合は速やかに草加警察署に通報をと呼びかけたほか、カギを2つ付けるツーロックの有効性を説明した。自転車利用者を代表して、草加中学校(榎本康宏校長)の生徒11人が「鍵を2つかけて、自転車を大切に管理しましょう」と呼びかける自転車盗撲滅宣言を行った。その後、草加駅東口で「ふれあいコミュニティ吉町」、「氷川町中央町会」、ガーディアン・エンジェルス草加支部が草加中学校の生徒と一緒に街頭キャンペーンが行われ、自転車盗撲滅のチラシとワイヤーロック500セットを自転車利用者に配布した。
 山本署長は、「自転車盗は、近年増加傾向にあり、それをなくすには防犯活動団体だけでなく、自転車利用者の協力も必要です。私たちも監視を強化しますが、市民の皆さんにもプレスキーだけではなく2つ鍵をかけ自転車盗を起こさせないよう気をつけてもらいたいと思います」と話していた。
 なお、草加市の場合、昨年度の市内犯罪発生件数5426件のうち、自転車盗が1933件と約36%を占めている。

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