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「戦場にかける橋」など懐かしの映画展・大川平八郎の世界

2010.6.14(草加市)
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 草加出身のハリウッドスターで「戦場にかける橋」(1957年、デビッド・リーン監督)の大尉役で出演、助監督も務めた、大川平八郎の世界をメーンに、草加市立歴史民俗資料館の特別企画「懐かしの映画展」が8月22日まで(午前9時〜午後4時30分、毎週月曜日休館、ただし祝日の場合開館し翌日休館)、同資料館で開催中。
 大川平八郎は、草加宿開宿に着手したとされる大川図書家の13代目の3男として生まれ、米コロンビア大学を経てパラマウント社の俳優学校に入りゲーリー・クーパーと同期。1933年から68年まで戦前戦後を通じ、ハリウッドや日本映画など76本の映画に出演した。晩年は東宝の「地球防衛軍」(1957年)、「怪獣総進撃」(1968年)など特撮映画にも多く出演した。
 同資料館に約20年前に市民から寄贈された、大川平八郎のハリウッド時代のブロマイド写真や映画出演年表などを展示しているほか、26日から隔週土曜日(午後2時開演)、映画愛好家や獨協大学教授などによる、大川平八郎や映画に関するミニ講演会と映画「戦場にかける橋」(ダイジェスト版)上映がセットで開催される。
 会場には、このほか、写真ミニ博物館(市内松江)所蔵の明治から昭和50年代までの3・5_〜35_映写機や幻灯機約70台、草加市内初の映画館・草加劇場で使用していた映写機(草加ミニシアターを楽しむ会所蔵)、同館所蔵の映画パンフレットなども展示中。
 講演会と「戦場にかける橋」上映会の日程は次の通り。定員各日先着40人。
 ▽26日=「映画と笑い」吉田格(映画流代表)▽7月10日=「無声映画と私」麻生子八咫(活弁士)▽同24日=「ヘンリー大川」樋口素秋(元草加市史編纂室長)▽8月7日=「映画のしくみ」井坂次男(映画愛好家)▽同21日=「大川平八郎」柴田平三郎(獨協大学教授)
 <問い合わせ>草加市立歴史民俗資料館TEL922・0402。

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