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草加っ子寺子屋スタート・毎月第2、4土曜日開校

2010.6.8(三郷市)
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 草加市教育委員会主催の子どもたちが無料で参加できる学習の場「草加っ子土曜寺子屋」が5月22日、市内4つの公共施設で開校された。この寺子屋は来年3月まで、第2・4土曜日の午前9時30分〜11時30分の約2時間、中央公民館、川柳文化センター、谷塚文化センター、勤労福祉会館の4会場で同時に、小学3年生から中学3年生を対象に行われる。子どもたちが苦手とされる算数・数学を中心に大学生から高年者までの指導ボランティアが質問を受けたり、わからない問題を教えるなどサポートする。
 同寺子屋は2006年度から夏休み限定で始まり、08年度からは期間を拡大して9月以降の第2・4土曜日にも開催。保護者からの要望が多く好評につき昨年度からは前倒しして5月に開校し3月までに18回の教室を開講、延べ3000人の児童・生徒が参加した。指導ボランティアは現在、大学生から60歳代までの40人が登録されている。
 22日の中央公民館会場には、小学生54人、中学生7人の計61人が参加した。子どもたちは次々と手を挙げて、「先生、ここ教えてよ」と声を上げ、指導ボランティアが会場内を駆け回っていた。また、友だち同士で教えあいながら勉強する姿もあった。松本連也くん(草加小学校6年)は、「家よりも集中して勉強できます。ボランティアの先生は優しく教えてくれるので、気軽に聞きやすくて良かったです」と感想を話していた。
 指導ボランティアとして参加した宇田川真理(29)さんは、「普段はそろばん教室で小学生に教えています。子どもたちに教えることが大好きなので、ボランティアに志願しました。子どもたちの成長を見守りながら、今後も楽しく勉強に励んでもらえるように教えていきたいです」と話していた。次回は12日に開催される。
 <問い合わせ>草加市教育委員会学校教育課TEL922・2748。

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