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録音機材など贈る・草加市スポ少

2010.5.24(草加市)
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 草加市スポーツ少年団本部(大野美江子本部長)が9日、空き缶プルタブを子どもたちなどが集めた売却益で購入した、視覚障害者向け朗読ボランティア用のデジタル録音機材や車いすを市内5団体に寄贈した。草加市スポーツ健康都市記念体育館で開催の市民体育祭第29回体力祭の中で、軽量アルミ製車いすが介護老人保健施設みどりの館、草加キングスガーデン、ケアセンター八潮の3団体に各1台、録音機材が社会福祉法人草加市社会福祉協議会に贈呈された。
 同協議会では、朗読ボランティアサークルの「声」と「しばぐり」が、市の広報紙や社会福祉協議会だより、東武よみうりなどを視覚障害者のために朗読して録音し、希望者に配布。長年、カセットテープに録音して送っていたが、パソコンなどの普及が進み、音声ファイルをデータのまま送る方が利用しやすい人が増えてきたため、最新のデジタル録音機材を希望していたもの。機材は、ノート型パソコンやマイク、音源を編集する機材、ICレコーダー、CD−RW100枚組の5点セット。寄贈を受けた社会福祉協議会の石田幸治常務理事は「CDなどデジタル化する必要が生じていましたので、大変助かります。さらにサービス提供の拡大が図れるよう、大事に使わせていただきたいと思います」と話していた。
 同団は、2004年11月に創立30周年記念事業で、同団に所属する子どもたちが空き缶のプルタブを集め売却した収益で福祉施設に車いす寄贈したのを皮切りに例年寄贈を続けている。昨年までに市立病院や市内福祉施設などに車いすを20台寄贈した。

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