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親水緑道が完成・じゃぶじゃぶ池やポンプも

2010.5.24(草加市)
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 荒れ放題だった水路を草加市と瀬崎町地域住民の協働で憩いの場として再生した「瀬崎ふれあい親水緑道」(瀬崎町188)が完成、4月29日に完成式典が行われた。
 緑道は幅5・5b全長185bのスペース。北側には「遊びゾーン」として水飲み場と噴水を設け、八角形で直径5b、深さ10aのじゃぶじゃぶ池と地下30bから地下水を汲み上げる手押しポンプがあり、子どもたちが水遊びを楽しめる。「育むゾーン」では、歩道の脇に幅70aの水路があり、おたまじゃくしやメダカを放流、水生植物もあり、せせらぎを創出。「いやしゾーン」は、藤棚とベンチが置かれ、散歩時の休憩スペースにもなる。南側入り口はチューリップやアイリスなど四季の草花を植栽、通行者の目を楽しませる。今後の管理は地元団体が行う。
 草加市は、都市計画マスタープランを基に、2000年度に瀬崎町全域を地区詳細モデル地区と「パートナーシップまちづくり事業モデル地区」に市内で初めて指定。これにより地元住民による、瀬崎まちづくり市民会議(浅古八郎会長)が立ち上がり、さまざまなまちづくりに取り組んできた。緑道は、かつての農業用水路沿いのスペースを親水公園化し、災害時の避難路、児童の通学路として活用しようと、同市民会議を母体に「瀬崎ふれあい通り親水緑道推進会」(後藤一会長)を組織、03年度に計画案を市に提出、雑木の伐採やゴミ清掃など市と協働で整備を進めてきた。
 同親水緑道推進会の後藤会長は「住民の創意で緑道が完成しました。維持していくことが大切、皆さんがこの緑道を大事にし、多くの人が訪れる場所にしていきたい」と話していた。

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