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グランプリに小川さん・ゆかたデザインコン

2010.5.17(草加市)
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 11月の草加さわやかさんコンテスト(草加市観光協会主催)で出場者がそろって着る、ゆかた柄を決める「第5回デザインコンテスト審査会」が4月30日、高砂コミュニティセンターで開催され、グランプリの「さわやかさん賞」に、淡い青をバックに赤紫とコバルトブルーのアサガオをあしらい、みずみずしさを感じさせる、デザイナー・小川宣子さん(45)=神奈川県横浜市在住=の作品が選ばれた。
 地場産業のPRを狙いに、草加市地場産業振興協議会がコンテスト用ゆかたのデザインを一般公募。今回は昨年の195点を上回る過去最高の300点が全国から応募された。
 ボタンやユリ、チューリップ、ネコ、チョウなど動植物をデザインした色とりどりの作品の中から、伝統技法・注染を守り伝える埼玉県伝統工芸士の昼間時良さん(72)はじめ、審査員8人が厳正に審査し入賞作品を決定。小川さんには、賞金5万円と副賞にデザインゆかたが贈られる。小川さんは「草加に友人がいるのでホームページでコンテストを知り応募、朝のさわやかなイメージ、親しみやすさを表現しました。選ばれてびっくりです」と受賞の喜びを話していた。
 今後、小川さんの作品を元に昼間さんが注染で染め上げ、仕立てられたゆかたは、秋にさわやかさんコンテスト出場者に配布される。昼間さんは「グランプリ作品は、夏を代表するアサガオの2色のコントラストとちりばめられた丸い紋様が癒やされるイメージでバランスも良い。清涼感もあって、若い人が着ると舞台映えすると思う」と話していた。
 このほか観光協会賞(学生対象)は、空想上の花を色彩豊かにデザインした、井樽磨美さん(16)=越谷総合技術高校2年・吉川市在住=、地場産業振興協議会賞には、草加の文字を矢絣風にデザインした、菅沼情さん(85)=東京都新宿区在住=に決まった。

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