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タイに消防車贈る・草加中央LC

2010.5.17(草加市)
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 2002年から毎年、タイ・ウボンラチャタニー県へ廃車寸前の消防車を整備して贈っている草加中央ライオンズクラブ(竹内明義会長)は、今年も同県東部のウーリン市にシュノーケル付きハシゴ消防車1台を届けた。
 タイでは現首相と元首相派の対立が続いていたが、先月末に首都バンコクを経由して無事ウーリン市を訪問。竹内会長ら同RC代表16人は、草加市の消防署で20年以上使われ、同市から払い下げを受けた1990年型はしご車を贈呈。草加市消防署の職員も自費で参加、ウーリン市の消防関係者に、使用やメンテナンスの方法などを指導した。
 同RCは2000年2月にウボンRCと友好クラブを締結。タイの人たちが火災や災害などの際、消防車がなくて困っている実情を聞かされた。このため、草加市では、使用期間は長くとも、実際の走行距離が少なく、まだ十分に活躍出来るの消防車が、規定により廃車になることから、有効利用に着目。今回で9年間もプレゼントを続けている。
 古い消防車といっても、ウーリン市の人たちにとっては、機動性十分の新鋭機。「これで、高い場所など危険な場所でも消火活動が出来ます」と、贈られた消防車をなでるようにして、大喜びしていた。

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