ニュース

巨大せんべいでハワイと草加の交流へ・「大使」の竹花さんら

2010.5.3(草加市)
ニュース写真
 草加せんべい大使をつとめる市内在住のマリンバ奏者、竹花真弓さん(43)が5月29日に米国ハワイ諸島のオアフ島・ホノルルで「まるいしあわせコンサート」を開催、公演の中で手焼きジャンボせんべいをホノルル市長に贈呈するなど現地の人とせんべいを通じた音楽交流を行う。
 竹花さんは、4月22日に伝統産業展示室脇の野外で、同じくせんべい大使で竹花さんとハワイを訪れる、市観光協会長も務める糸井守さん(77)と二人で、プレゼント用のせんべいを草加煎餅振興協議会(沼口孝次会長)の協力で手焼きした。
 特注サイズの焼き台で、直径30aと60aの9枚のせんべい焼きにチャレンジ。熟練の職人さんから、「はじめはゆっくり生地をひっくり返して、ぶくぶくと膨らんでキツネ色になったら、すばやく返して」とアドバイスを受けながら、折からの雨風で気温が安定しないため、焼き加減に苦労しながらも、なんとか焼き上げた。直径60aのサイズには、「ALOHA HAPPINESS 草加」と竹花さんがしょうゆで手描きし、職人さんの手助けで焼き上げた。
 竹花さんは、音楽は人種や性別、年齢などを超えた世界共通の文化として広めたいという夢を持ち、知人を通じて2006年から3年連続でハワイ公演を実現。一昨年は、ハワイ島のコナコーヒー味せんべいも作り持参、コナコーヒーフェスティバルでマリンバを演奏し草加せんべいをアピール、好評を博した。
 今回は、ホノルル・アラモアナセンターのステージで約45分間のコンサートを展開、日本の童謡やハワイアン、ラテンなど演奏予定。草加せんべいイメージソング「まるいしあわせ」も現地の歌手とコラボレーションする。同振興協議会の協力でせんべい2000枚も配布する予定。竹花さんと糸井さんは「せんべいと音楽でハワイと草加の文化交流へとつながる、かけはしとなれればうれしい」と話している。

>戻る