ニュース

草加で春の茶会・約200人が参加

2010.4.13(草加市)
ニュース写真
 草加市茶道協会(豊田宗幸会長)主催の茶会が4日、市文化会館で開催され、約200人が訪れた。気軽に茶の湯を楽しんでもらおうと、財団法人草加市文化協会との共催で企画された。
 会場には、本格的なお手前の表千家和室席、屋外で茶の湯を楽しむ表千家樽席、いす席で気軽に茶の湯を楽しむ裏千家立礼席の三席が設けられ、豊田宗幸さん、石井宗芳さん、岡橋宗照さんがそれぞれ席主を務めた。
 満開の桜の下、樽席には椅子が設けられ気軽にお茶を楽しめる趣向で、参加者が着席すると茶菓子やお茶が供され、打ち解けた雰囲気で春の茶の湯を楽しんでいた。
 立礼席は、作法や振る舞いなどを気にせず、茶の湯をより多くの人に身近に感じて経験してもらうことを目的として設けられている席で、参加者は、お茶や茶菓子を楽しんだ後、席主による掛け軸や道具の説明に聞きいっていた。立礼席に参加した沖津奏子さん(10)は、「公民館の茶道教室で習い始めたので参加しました。みんなのお手伝いもしたので、緊張しました」と話していた。
 会場には着物姿の参加者に混じって、カジュアルな装いの親子連れや外国人の姿も見られ、おごそかな雰囲気の中にも和やかな茶会となった。

>戻る