トップニュース

草加発「愛のサウンド」・姉妹デュオ「Mia」

2010.3.15(草加市)
ニュース写真
 愛をテーマに新しいサウンドに挑戦する草加市の姉妹デュオ「MiA(ミア)」が、25日から1週間、福岡市で1週間のライブを行う。昨年5月の初ライブからわずか10か月。県内や首都圏でのライブで経験を積み重ねた姉妹には、首都圏から飛び出す初めての本格ツアーで、今後は全国に、草加市の「MiA」を発信する計画。地元ファンの期待も高まっている。

 「MiA」は、イタリア系アメリカ人の父と日本人の母を持つ姉のマリー(22)と妹のアンジェラ(17)。マリーがキーボードも担当、アンジェラがボーカルとダンスが中心で、すべての曲を2人で作詞作曲する。Jポップスとバンドサウンドを融合した新しいスタイルを目指し、アレンジやレコーディングも自分たちでこなす多彩な音楽センスが武器だ。
 姉妹を発掘、指導しているのは同市草加の音響・イベント会社「FADE IN」代表の延賀正哉(ケニー)さん(52)。「音楽をやりたいけど、発表する場や資金がない若者たちをサポートしたい」と、3年前に同市へ移り住んだ。東武伊勢崎線・草加駅前東口のカーソン広場で、月1〜2回、自費でステージを設定して若者たちに開放、喜ばれている。
 「草加は、人間的な温かみがある。ぜひ、草加から音楽のメッセージを全国に」と言うケニーさんは、昨春、姉妹に出会い、「純粋に自分たちの音楽を表現しようとする姿にひかれた」と言う。3月に「MiA」を結成し、5月に初ライブ。8月には、ファーストアルバム「愛のカタチ」を発売した。
 ジャズなどいろんなジャンルも採り入れ、若い女性ダンサーとのコラボレーションなど楽しいステージ構成を演出。昨年11月にはミニアルバム「From My Heart」を発売、着実にファン層を広げている。
 今年は、草加市商工団体の新年会などに招かれたほか、千葉県柏市のバレンタインライブ、さいたま新都心のホテルや都内・汐留ロイヤルパークなどでもライブに出演。今月20日には、カーソン広場での屋外ライブに出演(午後4時20分ごろ)する。
 ケニーさんは、「コマーシャルべースに陥ることなく、純粋な愛のメッセージを九州に届けて欲しい」と話し、姉妹も「私たちのパフォーマンスを、ぜひ福岡の人たちに」と笑顔いっぱいだ。問い合わせは同社(TEL048・916・2315)へ。

>戻る