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北斎作品など24点・滞納者差し押さえ品をオークション

2010.2.22(草加市)
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 草加市では、市税などの滞納者から差し押さえた物件(動産)を、インターネットのオークションサイトで公売する。ネット上で出品された物件の公開と参加申し込みの受け付けを16日から始めた。
 同市では、滞納者に対して納税を促すため、専門の部署となる収納対策室を設置し、電話や訪問による納税催告を実施。滞納者が所有する自動車の車輪をロックする器具(タイヤロック)も使い、納税を促すなどの措置をしている。最終的な手段として、預貯金や不動産の差し押さえ、さらには、2007年度から年度末に動産の差し押さえを行い、市税収納率のアップを図っている。20年度の収入未済額は約40億に上る。今回差し押さえた7人の滞納者の滞納額は約1400万円という。
 今回出品されるのは、いずれも正式な鑑定評価はしていないが、タグホイヤーやカシオGショックなどの腕時計、万年筆、婦人用ブランドバッグ、ラジコンカーなど24点。見積価額は100円から最高額は「富嶽三十六景」復刻版の版画セットで6万円程度。市収納対策室では、「貴重な税収になるので、なるべく高い金額で落札してもらえれば」と期待している。
 出品された品物については、ヤフー・オークションの官公庁オークションページで閲覧できる。(アドレス=http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/sai_soka_city)
 オークションへの参加申し込みは3月1日まで、入札は3月5日から8日まで、いずれも上記の官公庁オークションページで可能。実物の内覧会も24日午後1時30分〜7時に収納対策室で実施。事前予約が必要。
 <問い合わせ>収納対策室TEL048・922・3417(直通)。

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