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「ひったくり許さない」・草加署にマウンテンバイクパト隊発足

2009.10.12(草加市)
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 多発するひったくりや侵入盗などの街頭犯罪の抑止を目的に、草加警察署(横瀬廣署長)は1日付けで、署員6人によるMTB(マウンテンバイク)パトロール隊を発足した。
 先月30日、草加市役所正面玄関前で行われた発隊式では、背中に「草加警察署」、胸に「POLICE」と入ったそろいの鮮やかな黄色のジャンパー、流線形のヘルメットとサングラスを着用し、白いマウンテンバイクに乗った隊員たちが勢ぞろいし、市民に披露された。
 発足にあたり、草加八潮地区防犯協会(会長=木下博信草加市長)がマウンテンバイクを購入し貸与することで全面協力した。バイクは重さ13・2`と軽量で21段変速。木下市長は「小さな犯罪を見過ごさないことが、安心安全なまちづくりに大切。MTBパトロール隊の機動性を生かした活動が、犯罪防止につながることを期待している」と隊員たちを激励した。
 隊長の地域課・田中健志巡査(23)は「安全で安心なまちづくりの責任を完遂するため、昼夜を問わず職務に献身することを誓います」と決意表明し、早速、隊員たちは街頭パトロールのデモンストレーションを行った。
 草加署管内の全刑法犯認知件数は5360件(9月25日現在)で前年同期より約150件増加。同署地域課の若手署員ら6人が交代で原則毎日、機動力と俊敏性を生かして駅周辺や車両が入りにくい細街路などを中心にパトロールし犯罪防止に努める。
 ちなみに草加市には、2004年9月に災害発生時の情報収集のための市職員による「防災マウンテンバイク隊」、2005年7月には消防署に災害時の負傷者治療優先順位を判定する「トリアージ用マウンテンバイク隊」も組織されている。

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