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「声をかける、握手をする」・視覚障害者サポート塾

2009.8.18(草加市)
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 町で視覚障害者を見かけた時どうしたらいいのか。一般の健常者にも視覚障害者へのサポート法を知ってもらおうと「視覚障がい者へのサポート塾」(視覚障がい者虹の会主催=宮田新一会長=)が8日、草加駅前のアコス会議室で開催された。
 講演「障害者の気持ちになって」は、つばき教育研究所の宮城武久理事長が自身の経験を交えて中途失明者の心理過程を話し、さらに「すべての人が障害を持つ可能性がある。(障害者が)外にでて健常者との交流をもつことが社会貢献にもなる」と社会参加を呼び掛けた。
 日常の行動は目から情報を得ている。視覚障害は外界の認知ができないことからは情報、移動の障害に至る。視覚障害者に初めて会ったときは軽く握手をする、椅子がどこにあるか触らせてから着席を勧める、お茶は手を添えて位置を教えるなど外界の情報を知らせることで行動を広げることができる。
 「こんにちはという挨拶でも何でも町中で声をかけてくれたらうれしい」と宮田会長。虹の会は積極的な社会参加を目指しながら原則毎月第二土曜日13〜15時アコス6階会議室で活動している。現在会員と会員の目になってくれるボランティアを募集中。
 
(新井 真由美)  
<問い合わせ>宮田さんTEL048・931・6045。
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