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木下市政3期目へ・地域福祉を構築支援

2009.8.3(草加市)
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任期満了に伴う草加市長選は先月26日に投開票され、無所属で現職の木下博信氏(44)が、いずれも無所属新人の会社役員、福田誠一氏(45)=国民新党、新党日本推薦=、会社役員の押切康彦氏(72)を破り3選を果たした。当日有権者数は19万31人で投票率は35・53%(前回33・87%)。
 「当選確実」の知らせに氷川町の事務所には支援者が集まり、木下氏は一人ひとりとがっちり握手し万歳を繰り返した。「誇れるふるさと作りをする代表選手としてお前を選んだ、という市民の思いを重く深く感じている。子や孫へ受け継ぐまちづくりのため全力を尽くしたい」と抱負を述べた。
 選挙戦は、現職の評価を巡り保守系市議らが木下、福田両氏に分裂するなど、有権者にはわかりにくり様相となったが、木下氏は行財政改革や市役所の効率化、市立病院の医師増加、保育園の定員増加など2期8年の実績を強調、医師会、商工関係など幅広い層から支持を得た。福田氏は「市民目線で経営責任ある市長へチェンジ」を旗印に子ども医療費の拡充、市長退職金や報酬カットなどを、押切氏は後期高齢者医療費自己負担分を市が全額負担など訴えたが、いずれも及ばなかった。

 木下 博信氏(きのした・ひろのぶ)B 草加市長。全国青年市長会会長、提言・実践首長会代表代行▽慶応大学法学部政治学科卒▽元損保代理店主、草加市議3期8年歴任▽草加市吉町在住▽足立区出身。
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