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草加高3人娘世界へ・パワーリフティング日本代表に

2009.6.22(草加市)
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 今年9月にブラジルで開催される「2009年世界サブジュニアパワーリフティング選手権大会」に出場が決まった、県立草加高等学校(大下仁校長)パワーリフティング部の女子生徒3人と指導にあたっている松下史郎教諭、大下校長、福島章雄教頭が16日、草加市を表敬訪問した。
 女子60`級に出場する佐々木瑞穂さん(草加高校3年・越谷市立光陽中出身)、67.5`級の武富麻衣さん(同・八潮市立八幡中出身)、67.5`超級の中山眞衣さん(同2年・松伏町立第二中出身)の3人は、今年3月に世界大会予選会となる第6回全日本選抜高校パワーリフティング選手権大会(開催地さいたま市)に出場し、各階級で上位入賞。佐々木さんが2位、武富さんは優勝、中山さんは3位となり、世界大会出場の標準記録もクリアして、このほど日本代表選手に選考された。
 パワーリフティングは、ウエイトリフティング(重量挙げ)とは異なり、寝たままの状態でバーベルを上げるベンチプレスやバーベルを両肩に担いだ状態で屈伸するスクワットなど、3種目で上げる重さの合計を競う競技で、陸上選手などの筋力トレーニングの一環として取り入れている学校も多い。3人も陸上部との兼部で、佐々木さんは400b、中山さんと武富さんはハンマー投げの選手。武富さんは、先ごろ行われた高校総体の県大会で埼玉県記録を更新する45.13bを投げて優勝した。
 3人は、木下博信市長から「海外に行くとこちらの常識が通用しないことが多いけれど、平常心を忘れずに戦えば、きっといい結果が出ます」と激励を受けた。
 佐々木さんは「世界大会は初めてで不安と緊張がありますが、自分なりにベストを尽くしたい」、武富さんは「世界大会でもいい記録が出せるように頑張ります」、中山さんは「世界の強いライバルとの争いにワクワクしています」とそれぞれ抱負を語った。
 世界選手権は9月6日から13日まで、ブラジル合衆国サンパウロ州のリベイラン・プレート市で行われる。出場する女子選手は全員で10人、うち3人を同高校の生徒で占めた。3人は大会に向けて、さらにパワーアップを図る。

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