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苦手な算数も克服・草加っ子寺子屋スタート

2009.6.8(草加市)
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 草加市教育委員会が毎月第2・4土曜日、市内4公共施設を会場に開催する、子どもたちが無料で参加できる学習の場「草加っ子土曜寺子屋」が先月23日から、始まった。
 寺子屋は、2007年度から夏休みの期間限定で実施され、子どもや保護者からの要望が多いため、昨年は新学期が始まった9月以降も継続し今年3月まで開催した。昨年度は計14回実施し、のべ1750人が参加する人気ぶり。今年度は、拡大し5月から始めることになった。指導するのは、ボランティアとして登録する大学生や会社員など20〜60歳代の40人が4会場で苦手な子どもが多い、算数・数学を中心に指導に当たっている。
 23日の谷塚文化センター会場には、小学生71人、中学生10人が参加した。指導ボランティアに、算数や国語など早速、苦手な教科や分からない問題の解き方などを教えてもらっていた。また子どもたち同士で教えあったり、上級生が下級生に教えたりする光景も見られた。磯凌輔くん(両新田小5年)は妹の優菜さん(同3年)と参加し「きょう初めて参加しました、最初手を上げて先生を呼ぶのは緊張したけど、宿題のドリルを教えてもらい楽しく勉強できた」と話していた。
 指導ボランティアの山川尚美さん(23)は「大学時代に教員免許は取得していますが、今は違う仕事をしています。子どもを教えることが好きなので、自分の力が地域のために役立てば」と話していた。
土曜寺子屋への参加申し込みは各学校まで。期間は来年3月まで、毎月第2・4土曜日午前9時30分から11時30分。対象は小学3年生から中学3年生。会場は川柳文化センター、谷塚文化センター、中央公民館、勤労福祉会館。
 <問い合わせ>草加市教育委員会学校教育課TEL922・2748。

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