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秋の収穫が楽しみです・児童が田植え体験

2009.5.25(草加市)
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 草加市立八幡小学校(柴多美世校長、児童数916人)の5年生5クラス171人が18日、学校敷地内に作った田んぼで田植え体験を行った。県教育委員会の「埼玉のこども70万人体験活動」の一環。
 昨年約50平方メートルの田んぼを作り、先月から校長はじめ教職員、技能員で土に肥料など入れて土壌改良してきた。稲苗は県の農林総合研究所で開発された、コシヒカリの食味に似て短期間で栽培できる品種「彩のかがやき」で、近隣の農家の好意で譲り受けた。
 田植え作業は、各クラス児童4人が1列になり、順番に田んぼに入り、ひざ下まで泥まみれになりながら、約1100本の稲をていねいに植えた。児童たちは「田んぼは柔らかく気持ちよかった。稲をどの位の深さに植えればいいか初めて知った。秋の収穫が楽しみ」と楽しそうだった。秋には7、8`の米が収穫できる見込みで、それまで生育状況など観察し学習する。
 柴校長は「校章にもなっている通り、昔は学校の周りは田んぼがたくさんありましたが、今では住宅が増えほとんどなくなってしまいました。児童には、この地域の昔の姿を感じてもらい、食事や農業のことなど考えるきっかけにしてもらいたい」と話していた。

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