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「いけだ屋」「小野寺米菓」を認定・うるおい工房

2009.4.27(草加市)
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 草加市の08年度「うるおい工房」にこのほど、株式会社いけだ屋(池田国雄社長・草加市吉町4)、株式会社小野寺米菓(小野寺武司社長・草加市谷塚町993番地)の2件が認定された。2件は、地場産業のせんべい製造販売の事業所。
 うるおい工房は、住工混在の草加市の地域性を生かし、人と環境にやさしい「まち工場」をつくるため、地域との融和を図り、住工共生のまちづくりを目指した工場や施設の増加位置などに対して、市や草加商工会議所が経費の1部を助成する支援事業。1998年度から実施され、地球儀、アクリル水槽、豆腐油揚げ、皮革製品、ガラス製品などの製造や販売の事業所23件のミニ博物館、地域開放スペース設置、周辺環境に配慮したデザインの建物外観工事などがこれまでに認定されている。今回でうるおい工房は計25件。
 今回認定の2件の内容は次の通り。

 ▽いけだ屋=埼玉県の「彩の国工場」に指定されており、小学生の社会科見学を受け入れてきた。今回の改修で、事業所の中庭にあずま屋風の建物を建て、せんべいの手焼き体験ができる焼き台を設置した。地域住民や一般の方が工場見学、手焼き体験など、多くの方々が親しめる場所となった。現在、工場も改修しており、工場見学もできるよう整備される予定。
 ▽小野寺米菓=工場一部の元事務所を改修し、手焼体験と販売ができる和風の建物にした。入口には、煎餅の作業工程などをパネルで展示するとともに、地域の方が雨でも休憩できるベンチ・テーブルなどを設置し、周辺環境に配慮した改善を行った。従来、せんべい生地製造卸専門だったが、今後、地域や一般の方に、無料での手焼体験などを行う予定。

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