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歴史民俗資料館が有形文化財に・登録記念プレート除幕式

2009.4.14(草加市)
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 草加市立歴史民俗資料館(旧草加小西校舎)が昨年10月、県内123番目の国の登録有形文化財に登録されたことを記念して、4日に登録プレートの除幕式が行われた。式典では、草加小学校6年生の長谷川彩さんと荒井智貴くんが紐を引き除幕すると、教育委員会関係者や来賓から大きな拍手が起こった。
 同資料館は、1926年(大正15年)9月に草加小西校舎として完成。県内初の鉄筋コンクリート造り校舎で、当時は関東大震災を踏まえ、耐震耐火の最先端の校舎だった。設計は県内外の学校校舎を手がけた地元草加で開業していた大川勇氏。道路西側に面して建つ片廊下形校舎で階段室を両側に配して、外側はモルタル仕上げで柱型を浮き立たせたデザイン、縦長の窓が特徴。81年に校舎としての役目を終えて、改修後83年から歴史民俗資料館となった。
 宮嶋昭雄教育長は「設計した大川勇氏は生涯で全国で58の学校校舎を手がけ、その中で唯一の鉄筋コンクリート校舎がこの歴史民俗資料館。国の有形登録文化財に登録されたことは草加市の誇り。貴重な文化財を責任を持って後世に伝えていきたい」と話していた。

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