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「難問解決」・NHKの黒田チーフディレクター招く

2009.2.16(草加市)
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 地域コミュニティの必要性を認識してもらおうと、八潮市町会自治会・町会連合会(豊田常雄会長)は1日、NHK「難問解決!ご近所の底力」チーフディレクターの黒川敬さんを講師に招き、八潮メセナで研修会を開催、市民約250人が参加した。
 黒川さんは「難問解決!ご近所の底力」の取材で全国各地を飛び回り、数々の難問を解決した事例を紹介し、取材を通じて感じた町会自治会の魅力について話した。実際に番組で放送された「自治会役員はつらいよ」「振り込め詐欺」「飲酒運転をゼロに」「抜け道暴走車を撃退せよ」などを上映、これらの難問をどのようにして解決していくか、妙案を交えながら、クイズ形式で会場の参加者に考える場をつくった。ご近所同士や自治会の結束などが問題の解決へ導く手立てになることを力説した。
 質疑応答では、「町会自治会への加入率向上策について」の質問に対して、黒川さんは「人を増やす目的で活動してもうまくいかない、空き巣問題や防災活動など具体的に問題を解決していくことで、結果的に会員が増えていくのではないか」と話していた。
 八潮市は現在、43町会・自治会があり、加入率は67%(2008年度)と年々、低下している。同連合会ではこうした全体研修会のほか、3地区に分けた地域会議などを実施している。

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