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園児に火災予防呼びかけ・草加市消防団

2009.2.10(草加市)
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 草加市消防団は先月28日、幼児を対象にした「火災予防教育出前講座」を松原2のひかり幼稚園(谷脇純子園長)で開催、3〜6歳の園児91人が受講した。
 近年、子どもが火災で命を落とすケースが多いため、いざというときに自身の力で危険回避ができるようにと、昨年4月から準備、先月から市内幼稚園で実施している。講師は女性消防団6人で、幼児にも分かりやすくするため、キャラクターのトラの着ぐるみが身振り手振りで、「一人で家にいるときに洋服に火が付いたらどうする」、「家で家事にあったらどうやって避難する」、など園児に問いかけた。団員たちは「走り回ると空気に触れて余計に火が回る。水が近くにない場合は、まずはまずは止まる(ストップ)、次にやけどしないよう顔に手を当てながらしゃがむ(ドロップ)、床に転がって(ロール)の3つで火は消せるんだよ」と話し、みんなで床を転がり火を消す訓練。次には、「ドアが熱くないか触って確認してから開けて、煙を吸わないよう逃げよう」と白い布を煙に見立てて避難訓練。
 女性消防団員の南波律子さんは「幼稚園児なので見て分かるように工夫しました。この時期に教えることは大人になっても生きています。子どもの命が火事で失われないよう市内全園で講座が出来るよう活動していきたい」と話していた。

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