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女優、樹原さんの朗読に感動・西方小で

2009.2.2(草加市)
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 「こーん、あぶない」。猟師が近づいてきたことを知らせる母ぎつねの叫び。館内に響き渡る迫真の声に子どもたちは思わず聞き入る。
 先月22日、越谷市立西方小学校(山田銀子校長)で開かれた朗読会。スクリーンに映し出された写真を背景に効果音も交じる。朗読は俳優樹原(きはら)ゆりさん。
 1、2年生を対象に「きつねとぶどう」(坪田譲治)、3年〜6年を対象に「ハッピーバースデー」(青木和雄・吉富多美)を朗読。登場人物になりきって声色を使い分ける。
 物語の世界に引き込まれていた子どもたちは、終わって館内が明るくなっても、余韻に浸っている。
 「プロの朗読を通して本の面白さ、読書の楽しさを子どもたちに知らせたい」と山田校長。以前に樹原さんの朗読を聞いて感動し、学校に呼びたいと思っていたとのこと。
 「樹原さんの表情を画面で拡大して見せるように出来たらもっとよかった」と更なる工夫も考える。次の機会があればと願っている様子。「読書への興味付けの一助になると思います」と成果を期待している。
(加藤 誠一)
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