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伝統の「やったり踊り」・大畑香取神社で開催

2016.7.25(春日部市)
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 春日部市大畑の大畑香取神社で17日、「やったり踊り」が行われた。これは、江戸時代、大畑村と備後村の間にある不毛の土地をめぐって起こった争いに決着をつけるため相撲が行われ、その結果、大畑村が勝利し、「ヤッタリナー、ヤッタリナー」と囃し立てて喜び踊ったことが始まりといわれている。

 午後8時、西光寺から揃いの浴衣に赤のあげ鉢巻き、白足袋に赤緒の草履をはいた若衆が行列で練り踊りながら、大畑香取神社に向かった。そして、午後8時50分、神社に到着すると若衆が神社の境内をぐるりと輪になり、境内中に響きわたるほどに「ヤッタリナー、ヤッタリナー」とはやし立て、扇子踊りや手踊りを披露した。踊りは、当時の大畑村の喜びの大きさを表しているかのように激しく大きな動きをしていて、観客を魅了していた。
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