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和楽器を楽しむ・宮川小で全校児童が

2015.7.20(春日部市)
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 春日部市立宮川小学校(高橋信行校長、児童223人)で6月16日、『メリー桜プロジェクト』が行われ、全校児童や保護者など約300名が、和楽器の生演奏に聴き入った。このプロジェクトは、製菓メーカーの(株)メリーチョコレート・カムパニー(本社・東京都大田区)がCSR活動(corporate social responsibility=企業の社会的責任)の一環で、『子どもたちに美しい日本を伝えよう』というねらいで、和楽器の生演奏を聴き耳から和の美を体感するとともに、日本の美の象徴である桜を植樹することで目から和の美を感じる活動を中心に実施しているもの。
 この活動に以前から注目していた高橋校長が、宮川小での実施を強く希望したことで、今回の開催となった。メリーチョコレート小屋松 儀晃社長のあいさつや着ぐるみのメリーちゃんの紹介に続き、子どもたちの前に登場したのは、テレビ等にも数多く出演し、世界を舞台に活躍している和楽器演奏ユニット「AUN」(あうん)の井上公平さん、井上良平 さんの2人。
 息の合った三味線の演奏や豪快な6種類の和太鼓の演奏、神秘的な篠笛の演奏など、次々と目の前で演奏される和楽器の生演奏を初めて耳にする子が多く、どの子も驚きと感動で演奏に聴き入っていた。子どもたちが、和太鼓に挑戦するコーナーでは、ほとんどの子どもたちが挙手をして希望したため、急きょ予定回数を増やしてもらい、約40人の子どもたちが演奏に参加することができた。また、演奏会に引き続いて行われた、桜の苗木の植樹式には、全校児童を代表して6年生全員が参加し、AUNの二人や小屋松社長らとともに、合計3本のソメイヨシノの苗木を校内の広場に植樹した。
 演奏を聴き和太鼓の演奏にも挑戦した4年生の野口琴美さんは「太鼓は面白そうだったので挑戦したけれど、だんだんばちが重くなっていって力いっぱい頑張りました。篠笛の音色を初めて聞けて嬉しかったです」と話し、また同じく和太鼓の演奏を体験した5年生の山田陸人君は「太鼓を速くたたくのが、すごく難しかったです。三味線の音色がとってもきれいで心に響きました。」と興奮気味に感想を話していた。

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