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5年生が田植え体験・宮川小で農家が指導

2015.5.25(春日部市)
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 春日部市立宮川小学校(高橋信行校長、児童223人)の5年生34人が11日、学校に隣接する田んぼで田植えを行った。同小では、毎年5年生が総合的な学習の時間に、『米作り』をテーマとした学習を様々な体験や調べ学習、学習発表会等を通して学んでおり、今回はその第1弾として田植えを体験した。
 毎年一連の体験学習の指導にあたっている地域の農家の濱野国雄さん(73)家族の指導のもと、子どもたちはぬかるんだ田んぼに足をとられてふらつきながらも、まっすぐ張られたロープに沿って一列に並び、苗どうしの間隔に注意しながら、次々と苗を植えていった。田んぼ沿いの道路を行き交う地域の方たちからも「がんばれ」と声をかけられる中、子どもたちは広い田んぼに苗を植えていった。
 同小では今後、稲の成長を観察したり、秋に稲刈りを体験するだけでなく、刈り取った稲を社会科資料室に展示してある千歯扱きを使って児童自ら脱穀したり、籾すり作業をしたりする作業も実施していく。また、精米したお米を使った収穫祭には、濱野さんの御家族を招待しての「和食会食」を計画している。
 田植えを初めて体験した伊藤まどかさん(10)は「田んぼに足を踏み入れた瞬間、ぬるっとした感触が気持ち悪かったけれど、慣れると土のあたたかさを感じ、不思議だった。楽しく田植えができたので、秋の収穫祭が楽しみです」と感想を話していた。

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