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「お金の役割」を体験・宮川小の児童

2014.10.13(越谷市)
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 春日部市立宮川小学校(高橋信行校長、児童234人)で9月18日、「お金の役割」を学ぶ体験学習会が開催された。
 この学習会は、埼玉県が小・中学生の夢発見・夢実現を支援するために主催している『青少年夢の配達便』事業のひとつで、未来を担う子どもたちに、お金に関する正しい理解を習得させ、適切な判断力を持たせることを目的としているもの。
 宮川小には、消費者金融業のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(本社・東京都中央区)から2人が訪れ、楽しいカードゲームを通して、お金の歴史や役割などについて学ぶ「出前授業」を展開した。参加したのは、5年生児童35人と、6年生児童48人。
 児童らは学年ごとに5つのグループに分かれ、お金がものの売買に使われる前の「物々交換」の時代をカードゲームで体験することから学び始め、「物々交換」だけでは実際に欲しいものを手に入れるのが難しいこと、またその結果、人間の知恵として「市場」が開かれるようになったことなどを学んでいった。
 さらに、何とでも交換できる「お米カード」が加わり一層複雑化した「物々交換」のゲームを体験していく中で、時代に合わせてお金が金属貨幣や紙幣へと移り変わっていった過程などを学び、お金の3つの役割である「蓄える」「交換する」「値段を表す」を理解していった。
 対抗戦で優勝したグループのリーダーを務めた5年生の高橋七歩さん(10)は、「お金の大切さや適切な使い方が少し分かってきた。これからは、使い道をしっかり考えてお金を使っていきたい。」と感想を話していた。また、同じく5年生の白井俊匡君(11)は、「お金の歴史や役割がよく分かり面白かった。自分でもっとお金について調べたくなった。」との前向きな感想が聞かれた。

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